サーフィンが趣味のご主人とフレンチ雑貨が好きな奥様。K様ご家族が選んだ、「レイズ」の家は、家のテーマに合わせ、サーフグッズを置いたり鏡に貝殻をあしらったりとマリンテイストで統一されたお宅です。
ダイニングから見渡せる白いウッドフェンスで囲まれた お庭にウットリ!
まるでイギリスの公園にいるようなガーデン
洗面スペースに掛かった貝殻をあしらった鏡がさわやかさをアップ
玄関に入ると『ウェア』発見!ご主人自慢のサーフボード
幅広の無垢材を使ったフローリングは、素足に優しくなじみます!
小学生から高校生までこの周辺地域に住んでいたのですが、進学や就職で香川県を離れてからは、ほとんどこの周辺に来ることはありませんでした。一方で、成長する子どもの環境を考えると転校ばかりではかわいそうなので、夫婦で話し合い、土地を買って家を持とうということになりました。そこで、転勤で香川に戻ったのを機に、住宅メーカーと土地を探し始めました。 デコの家は、たまたまオープンハウスに訪れてすっかり気に入ってしまい・・・それ以降はオープンハウスの度に訪れるのはもちろんの事、土地探しもお願い出来たのが良かったです。僕が幼い頃に住んでいたエリアの近くに、希望通りの土地を見つけてくれました。
妻がフレンチカントリー好きで、小物や家具が統一しやすいです。プロヴァンスと迷いましたが、私がサーフィンをやっていて海が好きなこともあり、「レイズ」にしました。外観も内装も、細かいところにすごく凝っているんです。海辺の家を思わせる玄関前のカバードポーチや、船内をイメージした丸窓、天井を30cm上げたハイスタッドにシーリング付きなので、まるで海風がそよぐような気持ちよさ。海辺の別荘にいるようでいいですね。
レイズのテーマが、アメリカ西海岸のさわやかな空気感。それに合わせて、貝殻製の枠が美しい洗面鏡を掛けたり、キッチンの棚をシーリングにしたり、海のイメージで統一しました。また、私がどうしても欲しかったのはサーフボード置き場。毎日見えるところに飾りたくて何度も図面を提案してもらい、最終的には玄関横のスペースに落ち着きました。また、リビングは妻が大好きなフレンチカントリーに。キッチンはステンレスではなくタイルにして、床は無垢材のフローリング。子どもたちが裸足で駆け回れるので、良かったと思います。間取りの中で、サーフボード置き場の次に大事にしていたのは『収納』です。1Fに和室があり、1ヶ所に大きな収納を取るのが難しかったので、階段の下などを有効活用しました。
リビングの窓から見えるガーデンです。妻が花好きなので、花壇にさまざまな花を植えて、いつでも窓からの景色を楽しめるようにしています。数年後にはブドウの実が鈴なりになる風景が楽しめる予定です。
広いガーデンに芝生を敷き詰めているので、子どもや飼い犬が外に出て自由に遊べるのもいいですね。
どうせ建てるなら妥協せずに好きな家を建てて下さい。また、ニッチやガラスブロックなどは建てた後では足せなかったりするので、迷ったらつけた方がいいですよ!
担当者からひとこと
家じゅうに所狭しと奥様お気に入りの小物を飾られているK様。お庭には、御主人様が手作りで植えられた芝生が広がり、アクセントに奥様が植栽を植え・・・ホント素敵な『癒し空間』に私も・・・うっとり。だから、お伺いした際にはお子様と一緒にボールで遊んだりして・・・ついつい長居してしまいます。奥様からは、これからも好きな花を植えて、納得のいく空間に仕上げて行きたいとの事。お伺いさせて頂いている私も、今後の展開が楽しみで仕方ありません!