愛媛県四国中央市の住宅街に建つ白い外観の家「レイズ」。西海岸をイメージした玄関に入ると、そこに住まうO様ご夫妻のコーディネートでさわやかな風が流れる空間となっていました。
玄関とリビング&ダイニングの間にある上部のアールは、リビング&ダイニングを広く感じさせる工夫の一つ。
アイランドキッチンにスペースをとった分、小さめのテーブルを置いて狭さを解消。
「レイズ」のマリンテイストに合わせて、インテリアもホワイトとブルーで統一。
以前から輸入住宅に憧れていて、まずはメーカー2社に資料請求を出しました。その1社が「インターデコハウス高松東」だったのですが、デコのスタッフさんは、いち早くお隣の香川県から来てくれました。圧倒的に「プロヴァンス」が人気だとは聞いていたのですが、私たちの目に留まったのはマリンテイストの「レイズ」。さわやかな雰囲気に魅了されてしまったのです。それで、夫婦で「レイズ」の家を建てる決心をし、デコのスタッフさんに土地探しもお願いしました。
自分が好きなタイルを組み合わせたアイランドキッチンがとてもお気に入りです。トイレのタイルもそうですが、「レイズ」本来のマリンテイストを意識して、ブルー系のタイルをメインに組み合わせました。また、リビングやキッチンの目隠しに使う布は、ホワイトとブルーのボーダーやチェック柄を使っています。「レイズ」の内装そのものはとてもシンプルなので、柄もののアイテムを合わせやすいんです。
また、間取りはできるだけ収納スペースをつくるように工夫しました。階段下を有効活用するなど隙あらば収納にしました。玄関の近くに収納スペースがあると、コートをかけたり子どもの遊具を置いたりなにかと便利です。
私たちは計画的に家づくりをスタートしたわけではなかったので、最初は予算面で困りました。さらには土地も購入しなければならなかったので費用の捻出が大変でした。ですが、デコのスタッフさんが予算の立て方を教えてくださったり、家づくりで予算オーバーしそうになると削るべきところをアドバイスしてくれたり、たくさん助けていただきました。その甲斐あって最後は予算内で希望どおりの家を建てることができました。
また、「インターデコハウス高松東」がある香川県高松市からうちまで1時間半くらいかかりますが、スタッフさんは何度となくこちらまで足を運んでくれたので打ち合わせに困ったことはありません。また、私たちもよく高松市の会社まで行きましたし、なによりオープンハウスに行くのが楽しみでした。
キッチンタイルの下にある棚はおしゃれな収納スペース。
アイランドキッチンは開放感を出すためできるだけシンプルに。
住みはじめたころは、玄関とリビングの間に扉がないので冬は寒いだろうと思っていたのですが、いざ冬がくると意外にも暖房がよくきいて驚いています。寒い日でも暖房をつけるとすぐに暖まり、1階のリビングにある暖房一つで2階まで暖まるので電気代も助かっています。
見た目で選んだので、機能性に期待はしていませんでしたが、とてもエコで住みやすい家だと思います。
優先順位を決めて、一番に叶えたいことをスタッフさんに伝えると最良の方法を考えてくれます。私も最初は、狭いリビング&ダイニングにアイランドキッチンを置くとますます狭く感じるだろうと言われましたが、どうしてもアイランドキッチンにしたいと伝えたところ、叶えてくれました。調整してくれたおかげで、リビング&ダイニングで快適に過ごせています。
担当者からひとこと
『シーサイドコテージ』をテーマにしたレイズに一目惚れされたO様!奥様こだわりのブルーのタイルをベースに海を想像させる様なトイレのカウンターが完成!『見て!見て!』と満面の笑顔をでお話されていたのが、すごく印象に残っています!今では、御主人様DIYで飾棚を設置されたりと、家族で『飾り付け』を楽しんでおられ、『お洒落なお店みたいにしたい!』そんな夢を持っているのだとか・・・。私も完成する日を楽しみにしています!