間仕切りが効いた家

玄関に入ると、目の前にリビングが広がっているのがインターデコハウスのスタイル。ですが、M様邸の場合は玄関とリビングの間がビンテージ風の扉で仕切られ、リビングにある階段も仕切り壁によってその姿が隠されています。


玄関とリビングをつなぐ手塗りの扉と階段前の間仕切り壁。


広いベッドルームは、パウダールームも兼ねています。

大阪まで見に行った壁紙を一面だけ張ることで上品な寝室に。


インターデコハウスで家を建てたきっかけを教えてください。

まずは土地を探そうと不動産会社を訪れたときにデコのチラシを見つけて、ひと目で気に入りました。輸入住宅は高いだろうなと思ったのですが、いざ見積りを取ってみると他のハウスメーカーとそれほど変わらない事がわかりました。逆に、他社で無垢材や塗り壁の仕様にすると高くついていたかもしれません。また、他のメーカーと比べてスタッフさんの対応が早かったのも好印象でした。夫婦でいろいろ考えた末に、3~4社の中からデコに決めました。

玄関とリビングの間の扉や階段前、ベッドルームなど間仕切りが多いですね。

デコの家は、高気密・高断熱なので玄関とリビングが繋がっていても外気は感じないと知っていましたが、気持ち的に玄関からリビングが見えるのはあまり好きじゃなかったので、扉をつけました。その扉も、私たち夫婦が大好きなビンテージの扉にしたいと思っていました。デコのスタッフさんといろいろ相談をして、無垢の扉にビンテージ風の塗りを施して頂きました。年季が入っている様に見えますが、実は・・・職人技なんですよ。リビング階段の目隠し壁は、TVの配置場所にも最適ということでデコの方から提案して頂きました。ソファから階段が丸見えになるのを防げますね。


洗面のタイル使いもレトロ感が満載。

和室の天井に張った壁紙は、碁盤の目をイメージ。


ビンテージ家具で統一したリビング。


インテリアのこだわりを教えてください。

とにかくビンテージが好きで、家具も照明も自分たちが大好きなビンテージ家具で統一しました。また、壁紙を選ぶ際にサンプルでは小さすぎてわからないので、夫婦で大阪の専門店に行って同じ壁紙を部屋に使うとどのような雰囲気になるかを見に行きました。他にも、ソファの座り心地を確かめに行くなど、とにかく自分たちの目で確かめる様にしました。自分でしっかり確かめた上で決めたことなら、後で後悔しませんからね。
今でも、ふと壁紙に目をとめて「ああ、これに決めてよかった」と思うことがあります。

最後に、インターデコハウスの家を考えている方にメッセージをお願いします。

自分の目でたくさんのものを見て吟味してください。そのうえで、プロであるスタッフの方ととことん話し合うといいですよ。誰かの意見ではなく、自分が決めたことなら、あとで後悔することはないと思います。



M様ご家族の看板犬。無垢の床は、歩きやすいようです。

担当者からひとこと

建物だけでなくエクステリアにもこだわりを持たれているM様御夫妻。
先日お伺いすると、素敵なエクステリアが見事完成し、建物の雰囲気もより一層バージョンUP!
奥様からは『飾り棚を取り付けたい!』と御要望を頂くなど・・・住みながらにして『M様らしさ』が、ますます感じられ進化が続いています。
これからも・・・素敵なデコオーナーでいて下さいね!



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