新興住宅街のなかでひときわ落ち着いた雰囲気を放つS様邸。手塗りの跡をほどよく残したブラウン形の外壁に、天然木の物置が絶妙にマッチしています。中に入ると、玄関横の収納スペースにバイクが置かれ、ご主人様お気に入りの空間となりました。
アールをふんだんに採用したダイニングスペース
和室には、ご実家の和室にあった欄間を設置
リビングにある小さなお子様スペースの天井は空模様の壁紙でかわいく!
2階の踊り場を利用したファミリースペース
ご主人様お気に入りの風景は、リビングから眺めるバイク
僕自身が昔ながらの和風建築の家で生まれ育ったこともあり、漠然とですが新築するなら洋風の家がいいなと思っていました。そこで、たまたま知ったのがインターデコハウス。オープンハウスに行くと、スタッフの方がみなさん誠意のある対応をしてくれたのが印象的でした。見積もりも、項目ごとに細かく書いていたのもよかったです。もっとざっくりとしたものかと思っていたので、『これはいらない』というとその分の金額を単純に引けばいいのですから、予算が立ちやすかったです。また、土地も一緒に探していたのですが、担当の方がいろいろ探し回ってくれて、希望エリアにあった最後の1区画を購入することができました。
1階リビングの隣に和室を設けました。洋風の家が良いと言っても、やはり畳の間で育ったので和室は欲しかったんです。やがて年老いて足腰が弱くなったら1階フロアだけで暮らして、和室を寝室にするつもりです。また、2階の踊り場を広くとって、テレビとソファを置き、ファミリールームにしています。家族が1階で寝ているので、僕が遅い時間に帰宅しても、このファミリールームでなら寝ている子どもに気兼ねせずテレビを観たり本を読んだりできます。
僕はバイクと車が趣味なので、玄関横の収納スペースにバイクとメンテナンス用品を置いています。リビングからちょうどバイクが見えるのは、バイク好きにとってはとてもうれしいものです。また、ガレージ奥に天然木で造った物置があるのですが、ここには車のメンテナンス用品を収納しています。雨の日でも、ガレージの中で工具を出してすんなりと車のメンテナンスを始めることができるので、車いじりがますます楽しくなりました。
ガレージにある物置には車用品がいっぱい
タイル床のダイニングとフローリングの境界を飾るモザイクタイルもおしゃれ
リビングのテレビの裏側に、間口の小さな部屋をとりました。狭いのですが4歳になる子どもの部屋としては十分。僕が幼いころ、自分の部屋を持つことにあこがれていたので、わが子には早いうちから自分の空間をもって欲しいなと思いました。急にお客様が来られても、おもちゃをこの部屋にすぐに収納できるので重宝しています。
もし、子どもが大人になったらこの部屋は収納スペースにしてもいいし、僕の籠もり部屋にもしたいと思っています。
僕の経験では、デコの家は価格以上の住み心地だと思います。細かいところまで考えてくれるので安心ですし、タイル1枚選ぶのも大変ながら楽しいです。
4歳のお子様も自分の部屋ができて大喜びの、S様親子
担当者からひとこと
いつもお伺いすると、素敵な笑顔で出迎えてくれるS様。『乗り物』をこよなく愛され、玄関横にはミニバイクの収納スペースが!また、外部には大型のガレージを配置され、休日には自分が納得いくまでメンテナンスを施すのだとか・・・。もちろん・・・家も大事に扱って頂き、いつも頭が下がる思いです。4歳のお子様とも、しっかり遊んであげて下さいね!