大きな木々が茂る神社の隣に建つK様邸。広々としたウッドデッキや窓一面に繁茂する爽やかな緑が、広々としたリビング空間を演出しています。旅が大好きなご夫婦のセンスで、東欧、南仏、南米のエッセンスが融合したお宅です。
おしゃれに出来上がった自転車置き場。
雑誌かなにかでデコの家を見て、ひと目で「かわいい!」と思いました。それから7年のちに家を建てようと動き始めたのですが、心の中ではずっと「建てるならデコの家がいいな」と思い続けていました。
主人の実家の敷地に家を建てることになったとき、デコの中でもお気に入りだった「ラ・プロヴァンス」なら箱形なので限られた面積をうまく利用して家を建てることができると知り、迷わず決めました。
1階のスペースをできるだけ広くとりたい一方で、洞窟トンネルは欲しかった。収納もたくさん欲しい、と要望はたくさんありました。バスルームを2階に造り、玄関を入るとすぐに洞窟トンネルとキッチンがくるような間取りになりました。結果的に、省スペースながら要望はほとんど叶えることができたと思います。
細長い土地に建つ家なので、リビングがどうしても狭くなってしまいます。できるだけ圧迫されないようにリビングの横に広いウッドデッキを造りました。天気の良い日は窓を開放するとウッドデッキとリビングが一体になったように見えて広く感じるんです。
リビングの向こうには屋外リビングが。
限られたスペースを使って洞窟トンネルも実現。
ざらっとした見た目の屋外用タイルで異国の雰囲気をアップ。
旅行が大好きで、南仏もそうですが東欧や南米などいろいろな国のデザインを取り入れました。ウッドデッキに置いたテーブルセットはアフリカ風、ダイニングにある爽やかなブルーの食器棚は東欧風、籐の祖ソファーはバリ風。いろんなテイストを織り交ぜてもこの家ならセンス良くまとまるんです。
それと、実は室内の床のタイルは屋外用のタイルを使っているんです。よく見たらキメが粗くてざらっとした手触りでしょう。これも、リゾート感を出すためにデコのスタッフさんが提案してくれました。
寝室です。映画「マンマ・ミーア!」で描かれた美しい世界に憧れて、ギリシャのエーゲ海にあるホテルをイメージして、壁を天井までぜんぶ深いブルー一色に塗っていただきました。デコのスタッフさんには何度も止められたのですが、「絶対後悔しないので、塗ってください」とお願いして、色の濃淡も細かく指定しました。おかげで、毎朝目覚めると自分がリゾートホテルにいるような幸せな気分になれるんです。それと、海の中にいるような安心感があるからか、ぐっすり眠れるようになりました。
奥様お気に入りの、ギリシャの洞窟ホテルをイメージした寝室。
2階の廊下を利用してママルームも造りました。
洗面所のタイルにもブルーを採用してギリシャ風に
インターデコハウスなら、100%外国風の家が建てられます。輸入住宅が好きな方にはぜひおすすめですよ。
担当者からひとこと
消費税増税前の3月、電気自動車を購入するにあたって、家庭用充電器の設置について御相談頂きました。エコ性能だけでなく、補助金や保証についてもしっかりと勉強した上で、一番お得な時期に購入を決めたのだとか…。後日訪問させて頂いた際、サイクルポート内には、バッチリ『家庭用充電器』が!これから増えるであろう『ニーズ』に先駆けて…良い勉強をさせて頂きました!