ご実家が経営するうどん店の隣に建つY様邸。和風建築のご実家となじむように高さ2メートルを超える板塀でおしゃれにプライバシーが守られています。プロヴァンスの建物は外壁と内壁ともに手塗りの跡を残し、歴史の趣ある雰囲気。ご主人の趣味であるビンテージ家具が似合います。
オレンジ色の外壁にモスグリーンの窓枠と玄関扉を合わせてかわいい印象に。
ご主人が見つけてきたガラスのビー玉照明がおしゃれ!
使い古した椅子もインテリアのひとつ。
デコの家は可愛いので女性に人気ですが、うちの場合、実は最初にデコの家を見つけてきたのは主人なんです。消費税の増税前に家を建てようという話になり、まずはインターネットでハウスメーカーを検索していました。主人がアメリカンなビンテージ雑貨や家具を集めるのが好きなので、家を建てる際も今まで買い集めてきた家具が似合う洋風の家がいいとは思っていたんです。そんな中、こだわり派の主人が見つけてきたのがデコの家。「可愛いなー」と二人で話しながら、箱形で間取りに無駄がなさそうなラ・プロヴァンスの家に決めました。
照明の一部は私たちのほうで持ち込んだものもありますが、デコの標準仕様にある照明もリビングなどに採用しました。標準仕様で照明などの小物が選びきれないほど種類豊富なのは、珍しいことだと思います。テーマがビンテージ家具のあるインテリアだったので、壁の塗り跡を残して古めかしい感じに仕上げてもらいました。ミリタリー調の棚やボックスがすごくなじんでいると思います。子供が大きくなったら、もう少し買いそろえていきたいなと思います。
隣が実家のうどん店なので、昼時には家の周りがたくさんのお客さんで賑わいます。そんな立地でもきちんとプライバシーが守れるようにと、道路側にウッドデッキと通常よりもかなり高めの板塀を設えました。ウッドデッキで洗濯物を干しても外からは見えないうえ、子どもも安心してデッキで動き回って遊んでいます。私たち夫婦も子供も、ウッドデッキの実用性を十分に享受していると思います。
無垢材のテーブルは、普段は立てておいてできるだけ子どもが遊ぶ空間をキープしているそう。
家の中はもちろんウッドデッキでも自由に遊べて大満足!
モザイクタイルの組み合わせはご夫婦の共同作品。
テラコッタ調タイルは、傷がつきにくいので思い切り車で遊べます。
昼時には、うどんを食べにくるお客さんで家の周囲が賑わいます。普通なら落ち着かないはずなのに、窓を閉めているととても静かなんです。デコの家は二重サッシなのですが、期待以上に気密性が高いですね。また、床のテラコッタ調タイルは、子供がおもちゃの車を乗り回してもまったく傷がつきません。掃除も楽なので有難いです。
デコのスタッフさんはみんな気さくで話しやすい方ばかりです。建ててからも、メンテナンスを気に掛けてくれたりと、すごく面倒見がいいので、安心してお任せ出来ると思います。
担当者からひとこと
お父様が経営する『うどん屋』横の空きスペースを使って建築されたY様邸は、閑静な住宅地の中でも一際目を惹くお住まいです。建築から約2年…当時は伝え歩きだったお子様も、すくすくと成長され、色々なところにイタズラをされているのだとか。そんな時、玄関アプローチに設置して板塀の扉がお子様をしっかりガードしているのでは?また…お伺いさせて頂きます!