白亜の塗り壁に、床は白いテラコッタタイルと白塗りの無垢材のコンビネーションという白づくしのO様邸。住みはじめて1年半も経つのに美しさをキープしています。インテリアのことや、美しさを保つ秘けつなどを聞いてみました。
青空に映える白亜の住宅
白いテラコッタタイルは、高級感が漂います
和室は、フローリングと畳のコンビ。将来はフローリングに総入れ替えも可能です。
キッチンから1階フロアが見渡せます。
家を建てたいと思って、夫婦で住宅展示場をはじめさまざまなメーカーさんを回りましたが、どこもピンとこなかったんです。どこも決めかねていた時、たまたま通りがかりにデコのモデルホームを見つけて、2人で「ここしかないね」と言いました。タイルや、かわいらしくならんだ窓など、輸入住宅ならではの雰囲気が気に入ったのは、私よりも主人のほうかもしれません。2人の好みが一致した家がデコの「ラ・プロヴァンス」でした。
家の中を明るく広々とみせるように、壁や扉、床などは白をベースにして棚などはポイントとして高級感のあるダークブラウンを採用しました。キッチンや洗面所のテラコッタタイルは、白色に少し陰影が入っているので、趣があるんですよ。レンガ色のテラコッタタイルを敷いたお家が多いですが、白色でも掃除は楽です。
また、洗面所やキッチンのタイルも白ですが、目地がグレーなので水垢が目立ちません。水垢が気になったときは、ふきんで拭けばすぐにきれいになります。ただ、無垢の床はやわらかいので子どもがおもちゃなどを落としたら傷つくかもしれないので、幼稚園にあがるくらいまではカーペットを敷くつもりです。
私が普段キッチンにいることが多いので、キッチンを中心に間取りを考えました。リビング階段はもちろん、ダイニング、ウッドデッキ、リビング、洗面所、そして和室も見えます。リビングのとなりに小さな和室をつくったのですが、ここで子どもが昼寝をしたり、遊んだりするので、料理をしながら様子を見ることが出来るのは安心ですね。
ウッドデッキで遊ぶこともあるのですが、子どもも私の姿が見えると安心してのびのびと遊べるようです。
ウッドデッキは広々。夏はここで食事をするそうです。
住み始めて1年半が経とうとしていますが、夏は涼しく冬は暖かい高機能住宅のよさを実感しています。1階は扉で仕切っていないのに、フロア全体がエアコン1台で十分。電気代も節約出来ますね。
また、住んでみてあらためて生活動線が考えられていることに気付きました。キッチンから洗面所、ダイニング、玄関どこでもいけるので、2人の子どもの世話をするにもとても便利です。
他のメーカーさんなら、照明やニッチ、タイル、ガラスブロックなどをつけようとすると全てオプションになってしまいます。でも、デコなら標準仕様なので予算が立てやすいですね。しかも、標準仕様をベースにして照明など自分の気にいったものにアレンジできるので一から組み合わせるよりはるかに楽ですよ。
担当者からひとこと
『キッチンのタイルがいいね!って沢山のお友達から言って頂き・・・ホントうれしいです!』訪問した際に満面の笑みでお答え頂いた奥様!いつ訪問してもきれいにされていて・・・私自身も嬉しくなる程です。お子様が小さいので、パインの床材を傷つけない様に・・・今は、タイルカーペットを敷いてカバーをしているのだとか。
奥様の『マイブーム』は観葉植物をインテリアにして配置する事・・・。また、是非拝見させてい下さいね!