やさしいアイボリー系で統一した塗り壁に、無垢のパイン材を使用したフローリング。Y様邸は、ペットのワンちゃんとかわいいお嬢さんがのびのびとフロアをかけまわる、人にもペットにもやさしいお宅です。
背面をカットしたような個性的な外観
キッチンのカウンターも雑貨スペースに!
奥さまのアイデアでひし形に配置したガラスブロック
リビング、ダイニング、キッチンがひとつにつながった1階フロア
わたし、最初は新築の一戸建てには興味がなくて、まさか輸入住宅を建てるなんて夢にも思いませんでした。住めればいいと思っていて、借家かマンションでいいやって(笑)。でも、現実的に考えると、借家もマンションも小さな子どもや飼い犬がいる家庭は住みづらいんです。キズをつけないか心配だし、ご近所にも気を遣いますし。それで、予算に合いそうな住宅メーカーを訪ねたら押し売りが激しくて、なんだかやる気をなくしてしまったんです。そんなときに出合ったのがデコの家でした。最初は見学だけのつもりが、がんばれば買えるくらいの値段だったので、お財布と相談しながら決めました。
デコに決めるまえに、工務店も訪ねたんです。そこで、工務店の人に「自分の好きなデザインや他と違ったものにしようと思うと、それだけお金がかかりますよ」といわれました。基本の金額からどんどん加算されていくわけです。けれど、デコの場合は基本の値段にカーテンや照明などがついていて、しかもたくさんのデザインから選べます。加算されないばかりか、わたしたちの場合は、予算をおさえるために「ラ・プロヴァンス」の家をベースに、キッチンの枕木をなくすなど工夫しました。結果的に、予算内で思いどおりの家を建てることができたんです。
フレンチスタイルでシンプルにまとめた洗面のタイル
2階の棚にも雑貨が!
キッチンの照明は小さめでかわいらしい
ホワイトパイン材の床にワンちゃんも大満足
1階フロアの床をホワイトパイン材にしたことです。やわらかいので、子どもも犬も大喜び。子どもは裸足で遊ばせるのがいいという話をききますが、うちの娘は、毎日家の中を裸足で歩き回っていますよ。犬も、滑らないので元気に走り回っています。それに、ホワイト色なので家が明るく感じられますよね。
これまでに買いためてきた雑貨を置くスペースが欲しくて、ニッチをたくさん作ってもらいました。玄関を入ってすぐの壁はもちろん、階段や踊り場の棚にも。また、ガラスブロックは正方形のままではなく、わざとひし形になるようにはめ込んでいます。そんなアイデアは、本で勉強したりオープンハウスに行ったりして、「いいな!」と思った家を参考にしました。
オープンハウスには、ぜひ何度もいってください。間取りだけをみるよりも、実際に空間を体感することで、広さや雰囲気がつかみやすいですよ。
ナチュラル&かわいい生活を実現したY様
担当者からひとこと
昨年3月にお住まいが完成したY様邸…2011年2月の初来場から現在に至るまで、やむを得ない事情で1回だけ来場出来なかったものの、残りの見学会全てに参加して頂けている、まさに『デコオーナー様の鏡』のような方。来場数は…何と『39邸』!しかも、毎回素晴らしいアンケートコメントを頂き…ホント頭が下がる想いです。これからも…『デコマイスター』でいて下さいね!