ホワイト無垢の床とアイボリーの塗り壁。そんな温かみのある空気感が家族を包むT様邸。シンプルなデザインで統一した塗り壁やタイルに、奥様選りすぐりのインテリア雑貨や家具を配置。それぞれのアイテムがより印象的に見えました。
アイボリーの外壁とダークブラウンのウッドデッキ。色使いがおしゃれです
奥行きのあるアプローチ
奥様がセレクトしたインテリア雑貨がしっくりなじんでいます
省スペースと家族の交流を考えたリビング階段
もともと、カントリーテイストの家具や雑貨が大好きで買い集めていました。10年前から使っているリビングのテーブルが似合う家が欲しいと思っていたところに出会ったのが、インターデコハウスでした。中でも、「ラ・プロヴァンス」は外観が素敵ですよね。箱型で小さい窓が並んでいる姿がヨーロッパの片田舎にある家のようで、この家なら今まで買い集めてきたカントリーテイストの家具が似合うと思いました。
壁は、手塗りの跡を控えめにしていますし、タイルも「ラ・プロヴァンス」で人気の手づくり風ではなく、スタイリッシュなホワイトのタイルです。基本をシンプルにすると、後でみずから買ってきた装飾タイルを貼ってみたり、キッチン小物をカントリー調のブランドで揃えてみたりと色々楽めるんですよ。最近では、自分で手づくりしたキャビネットを置いて、インテリア作りを楽しんでいます。
リビングから眺めるウッドデッキです。ウッドデッキは私の「布団を干したい」という要望から生まれたのですが、ウッドデッキにもいろんなカントリー雑貨を置いているので、窓から眺めるだけで楽しい気分になれます。子どもはそろそろ親離れする年頃ですが、2階の自室よりも1階リビングのほうが居心地いいみたいですね。リビングやその隣の和室で勉強したり学校の課題の絵を描いたりしています。
これが、奥様お手製のウッドキャビネット!
お気に入りのブランドでキッチンアイテムを統一。バラ柄がキュート!
トイレの壁紙と照明は、ガーリィな雰囲気に
洗面のタイルもキッチンと同じくホワイトで統一
家の建設段階では悩みませんでした。照明もカーテンもすぐに決めることが出来ました。ただ、土地探しは時間がかかりました。土地もインターデコハウスさんにお願いし、場所や環境など色々要望を伝えてあらゆる方面から探していただきました。どんなに難しいことを相談しても、すぐに調べて回答してくれるので、とても安心できました。いつでも私たちの見方というスタンスが伝わったので、信頼してお任せすることができました。
デコのスタッフさんは、こちらが要望を伝えると「出来ません」と跳ね返すのではなく、実現する方法を考えてくれます。要望以上のことを叶えてくれることもあります。安心してお任せして下さい。
担当者からひとこと
『可愛らしい色味が好み』の奥様と、どちらかと言えば『スタイリッシュが好き』な娘様の意見が真っ向から対立…そんな中でも、さすが親子の『絆』はバッチリ!上手く舵取りを行いながら、見事にコーディネートが完成…笑いの絶えないアットホームな打合せの様子が今でも印象に残っています!