デコ太のお宅訪問!第79弾
真っ白な塗り壁に、味わいのある木製ベンチ。中に入ると、リビングからダイニングまで一続きになった広い空間に、古木で作ったテーブルとオールドチェアがしっくり馴染んでいます。M様御夫婦こだわりのインテリアでコーディネートされた、ラ・プロヴァンスのお宅です。
ヨーロッパの田舎町にありそうな佇まい インターデコとの出会いについて、教えてください。 家づくりを考え始めた当初は主人が現代風のスタイリッシュな家を建てたがっていたのですが、勉強のためにいろいろな見学会に足を運んでいました。インターデコハウスは、その中のひとつだったのです。すぐには決めかねていたのですが、夫婦でヨーロッパ旅行をしているうちに主人が車窓から見た家並みに惹かれていったようで・・・。それで、改めてデコの家に注目しました。なかでもシンプルな箱型の「ラ・プロヴァンス」は、2人とも迷いなく惚れ込みました。 インテリアのこだわりを教えてください。 自分達で集めた雑貨が映えるようにしたかったので、出来るだけシンプルに、外の塗り壁と1階は白で統一しました。アンティークや使い古した味のある家具を置きたかったので、ダイニングのテーブルやチェアは自分たちで家具屋さんをまわって探しました。照明も、私達がネットや雑貨店などで購入したものを設置して頂きました。インターデコハウスの場合、標準設備に照明も含まれているのでイレギュラーな希望を出すと迷惑かな、と思いました。けれど、とても快く設置して頂きました。 | |||||||||
リビングのディスプレーは、パリの街角にある洋服店のよう! スパイスストッカーのラベルも奥様の手づくり! | |||||||||
間取りのこだわりを教えてください。 将来子供が産まれたときのために1階に畳の部屋が欲しかったのですが、1階のスペースをとにかく広くみせたかった。そこで、ダイニングからリビング、畳の間を一間続きにしました。そうすると、廊下が無いため玄関から全てがまる見えになってしまうのですが、デコのスタッフさんの提案で、ガラスブロック付きのお洒落なパーテーションを設置しました。そこには、リビング側に壁掛けテレビを、玄関側にはインテリア代わりのハンガー掛けを設えています。 | |||||||||
ダイニングテーブルは古木を使ったリメイク家具、チェアはイギリスのオールド家具だそう 玄関にかかるアールの天井は奥様のお気に入り 洗面所のタイルはシンプルに白で統一 | |||||||||
家を建ててから変わったことはありますか。 私の趣味がすっかり家づくりになってしまいました! 家を建てて1年が過ぎた今も、休日には主人と一緒に雑貨屋さんめぐりをしています。ひとついいものを見つけたら、2人でしっかり話し合って、どこに置こうかと考えます。 | |||||||||
ブルーのタイルが可愛い…実は、ここはトイレです! 寝室は、モダンで大人な雰囲気に パイン材の床に、ナチュラルな雑貨が優しさを添えます | |||||||||
最後に、インターデコハウスの家を考えている方にメッセージをお願いします。 インテリアや雑貨にこだわる人の希望にも、快く応えてくれますよ。自分の世界観を実現してくださいね。 | |||||||||
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