通が読むデコの特徴超高気密・高断熱住宅   
 2×4とは?


  



用途
天井吹き込み断熱材。

●仕様
高性能グラスウールを直方体(キュービック)にカットした吹込み(ブローイング)工法専用の断熱材。


●特徴
高性能グラスウールですから、繊維径が4~5ミクロンと細く、同じ密度の通常グラスウールに比べて高性能。
標準施工密度は13±kg/、単位面積当たりの重量が軽くなり、厚くブローイングしても天井への負担が少ない。

   

●天井吹き込み式断熱(ブローイング工法)の特徴
施工の際、継ぎ目ができないので隙間ができない。配線周りなどにできやすい隙間も、断熱材がすみずみまでいきわたるので施工が簡単・確実。
断熱材を厚く吹き込んでも軽量ですので天井への負担は少なく安心。
吹き込み作業にコンプレッサーを使わないため騒音や振動が少ない。


●ブローイング工法の施工例



<施工前>

<施工後>

●天井施工後の沈下について
グラスウールはわずか5%程度。セルロースファイバーは20%近くも沈下。
吹き込み式の断熱材は施工後ある程度沈下することが予想されるため、グラスウールもセルロースファイバーも10%吹き増しが施工条件となっている。しかし、スウェーデン国立研究所のレポートによるとセルロースファイバーは施工後1年で15%、3年後には18%も沈下することが報告されており、10%の吹き増しでは基準の断熱性能を確保できない。一方グラスウールは5%程度の沈下ですから10%の吹き増しで十分。


沈下による断熱性能の低下は?
断熱性能は熱伝導率と厚さで決まる。熱伝導率がよくても厚みが減少すると、熱伝導率は低下する。そこで沈下による断熱性能の低下を数値化して割り出し。
測定算出方法
次世代基準Ⅰ地域天井基準値(5.7・K/W)で断熱施工した場合、グラスウールは5%、セルロースファイバーは20%沈下を想定し、施工時と沈下後の熱伝導率及び熱抵抗値を測定、算出。

●天井施工後の沈下について
グラスウールはほとんど湿気を吸わず、
セルロースファイバーは吸湿率12%、45kg重量がアップ。

試験
次世代基準Ⅰ地域で天井66に断熱施工し室温35℃湿度80%(夏のムた屋根裏を想定)で24時間後の断熱重量を測定。吸湿による重量の増加を比較。

   天井裏断熱材選び・・・
     それは間違いなく『快適さ』を左右するカギ。